ちょっとだけマクロビオテック | 遠くへ嫁いだ妻達へ

ちょっとだけマクロビオテック

とてもとても気になっていたことがある。

連休前に、テレビで見て気になって仕方がなかった。


「マクロビオテック」という食事法。


テレビでは、ダイエット関連で取り上げられていたが、その食事法の根底に流れる主旨が、ちゅうたろうの心にメガヒットした。


東京のほうでは、kushi先生プロデュースのマクロビレストランなどが有名で、最近結構話題のトピックだ。


その道を究めた者ではないので、簡単にしか説明できないが、

言葉の意味としては、


「マクロ」=大きい・長い
「ビオ」 =生命    
「テック」=術・学 

ということで、ゆっくり大きく長生きするための食事法のよう。


○ 身土不二=その土地その土地に出来た食べ物と身体とは別物ではない。その土地の旬なものを食べる。

        身体と環境は密接な関係にあり、適切な取り入れ方をしないと、身体が環境に適応することができない(そうです)

○ 一物全体=まるごと食べる(皮も根っこも)

       食べ物は、まとまっていることで、その働きが期待できる(そうです)

この二つの考えが、まさにちゅうたろうの心を掴んではなさないのであーる。


他にも、肉魚は食べない(食べても週1回とか)とか、野菜の切り方とかいろいろあるみたいだけど、この大きな根本の考え方はほんとに、そのとおりって、おでこを平手でぺちっとやりたくなる。


ちゅうたろうは田舎で生まれ、家で作る野菜や米を食べて育った。

家には、ばあちゃんがいて、じいちゃんがいて、昔の話をよく聞き、昔の人の生活環境や食生活について知らずと学んでいける環境にあった。


ばあちゃん達が食べた昔のかぼちゃの味、さつまいもの味。

妙に味付けしなくても、野菜本来が持つうまみを味わった食事。

あったかいところは、身を冷やす野菜。寒いところでは、体を温める野菜。


自然に帰り、ありのままを受け入れる・・・これは、間違いなく私達の体を健康にしてくれる。


ダイエットのためではなく、こうした食生活で心から健康になれる気がするのはちゅうたろうだけだろうか。


毎日を完全にマクロビ的に急に変えるのは、ちょっぴりまだ抵抗があるので、まずは、手始めに、簡単にできそうなところからはじめてみることに。


夕飯に作ったみそ汁には、皮付き、根っこ付き(ほうれん草の根っこも入れました)の野菜達を入れたのは、皆さんの推測どおりです。(笑)


でも、こうした真似ごとマクロビも体にとってはとってもいいことだと思うんですよ。

大人にも、そして、これからの日本を担う子供達にもね。